Myエレクトロニクス

生活に役立つメカトロニクス

メカトロニクスとは、機械工学(メカニクス-mechanics)と電子工学(エレクトロニクス-electronics)を合わせた和製英語ですが、あまり難しく考えることはありません。

ここでは主にPCや周辺機器をはじめ、オススメ家電製品や各メーカーの特徴などを、散文的に

随時お知らせして行きたいと思いますので、ぜひお楽しみに。

ア、ア、Apple〜!!

初めて買ったPCから、すでにアップルコンピュータでした。デザイナーですから。

基本、短い間に勤務先で使用していたもの以外、Windows機は使ったことがないのです。

デザインだけでなく音楽好きにも愛される要素が満載のツールとして、アップル製品ははずせなくなってきました。

私自身、音楽は(古くはアナログ盤も含めて)アルバム派です。なぜならカヴァーアートも、総合芸術としての重要な要素だからです。

実はiTunes等の音楽のダウンロード化で、最も懸念されたのが「メディアのノービジュアル化」でした。でも実際は、iTunes Storeで曲を購入すると、漏れなくそのアルバムのジャケットアートが付いてきます。それも、たった1曲でも…です。

いやそれどころか、購入しなくても手持ちのCDをPCに読み込ませておくと、iTunes Storeにアートワークのデータがあれば、無償でダウンロードが可能なのです。

しかもiTunesソフトでその曲を再生すると、勝手にPCの画面上にアートが映し出される訳だし、フルスクリーンにすると実際のCDジャケットのサイズよりもはるかに大画面になります。

もちろんプリントも可能で、曲名付きのジャケット仕様で印刷することもできます。こうして、ダウンロードした音をCD-Rに焼いて、カバーアートをプリントアウトすれば、恐ろしいくらい簡単にアルバムは作れます。

もうこれで、ダウンロードミュージックを「ビジュアル無視」とは言わせない…ということか。

ここまではiMacユーザーとしてのお話です。次はいよいよiPhone。

実は私、携帯を持ち始めた14年前当初(かつて”IDO"と呼ばれていた頃)からauオンリー。ソフトバンクがiPhoneを独占販売しても、全くブレることなく電話会社を変える気はありませんでした。(PCのプロバイダがYahooなのは成り行きで…)

ところがここへ来て満を持して、auからのiPhone発売。しかもウマイことに、ちょうど機種変更のタイミングで。予約開始日に2時間ばかりauショップで並ばされたものの、発売当日は待たされずにiPhoneへ機種変更完了。

ところが、auでは電話帳等のデータ転送サービスは一切やってくれず、自力でやる方法が書かれたプリントをくれただけ。私はPCがiMacだからいいようなものの、それ以外の人は大変だったでしょうね。

しかし例えMacユーザーと言えど、いきなりフツーの携帯からスマホというのは私でさえちょっと戸惑いましたが、そこはiPhoneならではの魅力で克服。iTunesでの同期っていうのがいいですね。考えたもんです。

前置きが長すぎましたが、まぁとにかく上述のPCに読み込ませた手持ちのCDが、まるごとiPhoneで再生できるのが嬉しくて嬉しくて…。プレゼントでもらったiPod nanoも持っていますが、電話のいいところは音楽再生中でも着信がメインなところ。楽しみながらも、ちゃんと仕事はできる。おかげで、音楽プレーヤーとしてiPod nanoを使う機会は減りましたね。

(2011年11月)

オマケ:懐かしの歴代Macたち

いわゆる家電のお話

なぜかTOSHIBA派

メーカーさんとの相性というのは、正直あります。

なぜか私は東芝さんと相性いいようです。というか、東芝さんの気概が好きです。

なぜなら、それほど高額ではない製品にも上級機種並みの機能を惜しげもなく搭載するなど、全く手を抜かない製品作りに感動します。

 

その最たる象徴が液晶テレビのレグザシリーズです。

我が家は、リビングで大画面のテレビを見るというより個々の部屋で番組を楽しむため、最も小さな19型がいくつかあります。比較対象は、ソニーのブラビアと一時ブランド化に成功したシャープのアクオスです。2社とも、後に低迷する要因を、すでに感じる次第です。

まず、今流行りのUSBハードディスクで録画するという機能。小型の機種で唯一裏番組の録画ができるのはレグザだけ。つまり3万円を切るモデルでもダブルチューナーなんですね。あとは全滅です。ソニーに至っては、リビングに置いてある26型でさえシングルチューナーです。つまり裏番組の録画ができません。驚いちゃいましたよ、この事実に。確かに音響だけはいいが。

それから操作性に関しても、番組表の日付け検索や録画予約のしやすさなど本当にレグザはシンプルで楽チンなのに、他は面倒クサイ。他社製品に比べて音がイマイチという評価もありますが、私は、小さいながらも映画などを見る際はスピーカーをつなげてしまうので、その切り替え操作がラクなところも高評価の理由なのです。

確かにレグザって見た目はフツーです。特にカッコ悪くもないけどオシャレでもない。ソニーなんかのほうがデザイナーズって感じですよ。でも!家電というのは機能が伴ってなんぼでしょう。同じクラスなら価格はソニーのほうが高めです。シャープは傾きかかってるところを安く入手したので「安かろう悪かろう」ですけど。

皆さん、工業製品を購入する際は決してファッションやブランドにだまされてはいけませんよ。そのことをお忘れなきよう。

ちなみに今回、比較対象に上げなかったパナソニック/ビエラに関しては、知人が使っているのを見る限りではバランスが良く、一定の評価をしております。ただ、上記のメーカーに比べると値崩れしにくいというところが、ひとつのポイントであるとは思います。

(2012年4月)

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