施工記録の、ほんの一例です
ケイトリビングの前身:加藤建設興業(株)名義で施工した最後の新築工事であり、現在の業務スタイルを確立するきっかけになった元祖デザイナーズハウス。
設計は、K社長の母校である武蔵野美術大学の建築学科教授が主宰する設計事務所です。
また当資料は、建築資料研究社発行の「住宅建築」1988年4月号より抜粋。
システムキッチンやバスルーム等、水回りと呼ばれる箇所のいわゆるビフォー・アフターです。
女性スタッフならではの、きめ細やかなプランニングが好評です。
リートフェルト等に代表される、オランダのモダニズム建築がモチーフです。
残念ながら外観のみがデザイナーズ風で、内部は一般的なフローリングの部屋です。
東京の郊外、日野市のアパート。
改修前のアプローチは、駐輪場とゴミ置場が正面を占めているといった印象でした。
1階の廊下は暗く圧迫感があり、階段への上がり口も段差だらけなので、もっとスッキリしたエントランスにしたい。
そこでゴミ置場を階段下へ移設し、1階の廊下は拡張して新たな駐輪スペースにリニューアルすることにしました。
リニューアル後のアプローチは、着工前に比べてかなりスッキリしました。
意外にも、これで改修前よりゴミも自転車も収納容量はアップしているのです。
皆さん、お疲れ様でした。
カーテンやインテリアファブリックのコーディネートをはじめ、建売り住宅のモデルルームを幾つか手掛けました。(クリックしてプレビュー)